清岡幸大郎のwikiプロフ!学歴(高知南中学・高校・日本体育大学)や経歴・家族について徹底解説!

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清岡幸大郎のwikiプロフ!学歴(高知南中学・高校・日本体育大学)や経歴・家族について徹底解説! スポーツ

2024年4月19日、アジア予選にてレスリングの 清岡幸大郎選手が初めてのオリンピックの代表に内定し、パリでのメダル獲得の期待が高まっています。(男子フリースタイル・65kg級)

今回は清岡幸大郎さんのwikiプロフィール、学歴(中学、高校、大学)、経歴(レスリング競技成績)、ご家族についてまとめました。

清岡幸大郎選手の学歴一覧まとめ

それでは清岡幸大郎さんについて紹介してゆきますね!

wiki(ウィキペディア)プロフィール

清岡幸大郎

引用:スポニチ

    • 名前:清岡 幸大郎(きよおか こうたろう)
    • 生年月日: 2001年4月12日
    • 年齢:23歳 ※2024年6月現在
    • 身長:165cm
    • 出身:高知市
    • 所属:三恵海運(兵庫)
    • 競技開始:4歳の時「高知レスリングクラブ」に入団

清岡選手がレスリングを始めた「高知レスリングクラブ」櫻井優史さんにより立ち上げられました。

櫻井優史さんは今回同じくパリ五輪に出場する櫻井つぐみ選手の父です。

2人は幼少の頃は勝ったり負けたりを繰り返し、共に負けず嫌いの為、仲が悪かった時代もあったようです。「一方が活躍すればもう一方がくすぶる」といった競技人生を過ごしてきました。

清岡幸大郎 幼少期

清岡幸大郎 櫻井つぐみ  オリンピック壮行会

引用:KUTV

でも今ではお互いが「一番のライバルであり、一番の理解者」と言えるほどの関係で、パリ五輪では「二人での金メダル獲得」という目標を掲げています。

高知県民は今回ダブルで楽しめるというわけですね!素敵!!

清岡幸大郎選手は高知南中学校・高知南高校出身!

清岡幸大郎さんは高知県立高知南中学校・高知南高等学校を卒業されています。こちらは中高一貫校で、中学受験が設けられていました。

所在地:高知市桟橋通6丁目2-1

清岡幸大郎 出身中学高校

引用:Wikipedia

ですが、2023年3月をもって閉校。

現在は高知西高等学校と統合し、高知国際中学校・高等学校となっています。

(現所在地:高知市鴨部2丁目5−70)

先ほどご紹介した櫻井つぐみ選手も高知南高校の同級生です。

卒業生には歌手の岡本真夜さんがおられます。

開校よりわずか36年で閉校した理由は、少子化による生徒数の減少が進む中、高知県高等学校再編振興計画により再編統合されることになりました。参考:高知南メモリアルサイト

清岡幸大郎選手は日本体育大学出身!

清岡幸大郎さんは日本体育大学を卒業されています。

所在地:東京都世田谷区深沢7丁目1-1

曽我部京太郎 出身大学

引用:大学ポートレート

日体大のレスリング場は 横浜・健志台キャンパスにあります。

清岡選手は2024年春に大学を卒業されましたが、社会人になった今でもこちらを練習拠点にしています。

【日本体育大学 横浜・健志台キャンパス】

所在地:神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1221-1

現在は大学近くのマンションにルームシェアをして住んでいます。

ルームシェアの相手は日体大の同級生でもあり、同じ「三恵海軍」所属の髙橋夢大選手です。

日体大レスリング部には全国から強豪選手が集っており、スパーリング(実践練習)をひたすら繰り返すことにより、持ち味の「スピード」「スタミナ」の力を磨いてきました。

北京五輪・銀メダリストである湯元健一コーチのもと、日々トレーニングに励まれています。

清岡幸大郎選手の競技成績

 

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清岡幸大郎選手の主なレスリング競技成績は次のとおりです。

  • 2019年 国民体育大会(少年) FS/60kg級 優勝
  • 2021年 全日本選抜選手権 FS/61kg級 2位
  • 2022年 全日本学生選手権 FS/65kg級 優勝
  • 2022年 国民体育大会(成年) FS/65kg級 優勝
  • 2023年 ペトロフ国際大会 優勝
  • 2023年 U23世界選手権・日本代表選考会 FS/65kg級 優勝
  • 2023年 全日本学生選手権 FS/65kg級 優勝
  • 2023年 U23世界選手権 FS/65kg級 9位
  • 2023年 全日本大学選手権 FS/65kg級 優勝
  • 2023年 全日本選手権 FS/65kg級 優勝
  • 2024年 パリ五輪・アジア予選 FS/65kg級(代表権獲得)

 

こうしてみると清岡選手の競技人生は順風満帆に見えますが、2023年6月に出場した明治杯全日本選手権(オリンピック代表選考)では準々決勝で敗退してしまい、パリ五輪の夢は一度絶望的になりました。

この大会で優勝したのが東京五輪・金メダリストの乙黒拓斗選手でした。男子フリースタイル65㎏枠は乙黒さんでほぼ決定という中、乙黒さんがその後の五輪予選を棄権するというアクシデントがあり、再び代表選考が行われることになりました。

 

2023年12月開催の天皇杯全日本選手権の準決勝では、清岡選手と乙黒選手の直接対決になり、下馬評を覆して清岡さんが見事勝利されました。

そしてそのまま大会で優勝され、アジア予選の出場権獲得、パリ五輪の切符を掴み取ることに成功しました。

清岡幸大郎選手のご家族(両親・妹)

清岡選手のテレビ取材ではご家族のことがしばしば取り上げられています。

父・義雅さん

清岡幸大郎 父親

引用:KUTV

父・義雅さんは子供の頃より幸大郎さんのレスリングを応援してきましたが、2022年12月に病気でお亡くなりになりました。(享年47歳)

「亡くなる前に海外で戦っている姿を見せることが出来なかったので、パリにも一緒についてきてもらって、マットの上に一緒に立っているくらいの気持ちで、一緒に『一番高いところからの景色』を見ることができたらいいな」とおっしゃってます。

母・えりかさん

清岡幸大郎 母親

引用:KUTV

母・えりかさんは海外試合にも応援に行かれるなど、勢力的に清岡選手の活動を支えられています。「自分が好きでやっている事(レスリング)を母も好きでいてくれることが何より一番嬉しい」と幸大郎さんは言います。

元々「高知レスリングクラブ」に入ったのも母・えりかさんがきっかけでした。

恩師・櫻井優史代表の奥様とえりかさんが職場の同僚だったことから「高知県でジュニアのレスリングチームを作る」という事を知り、参加することになりました。

妹・もえさん

清岡幸大郎妹 清岡もえ

引用:日本レスリング協会

妹・清岡もえさんもレスリング選手です。(現在フリースタイル55kg級)もえさんも同じく「高知レスリングクラブ」出身です。

兄幸大郎さんとは2歳違いで現在20歳です。同じく高知南中学・高校を卒業されました。卒業後は櫻井つぐみ選手と同じ育英大学(群馬)に進学され、一緒に生活されているようです。

小学生の頃より全国大会で優勝、世界ジュニア選手権でも何度も優勝される程の実力の持ち主。今回パリ五輪の切符は逃したものの、すでに「2028年ロス五輪での金メダル」を目標に切り替えておられます。清岡兄妹、凄すぎます!!

パリ五輪のレスリング・清岡幸大郎選手が夢の舞台でどんな活躍を見せてくれるのか本当に楽しみです。

【追記】清岡幸大郎選手、見事金メダルに輝かれました!感動をありがとうございます。幼馴染・櫻井つぐみさんとW金メダリストです。やっぱり「高知レスリングクラブ」最強!!

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